げんきの森 接骨院 では3つの治療方針を掲げて患者様の治療をおこなっております。
1.理論と根拠に基づく治療をおこないます。
中国伝統医学は長年の臨床を積み上げてきた経験医学であり、陰陽五行という哲学を基礎とした理論に合わせて、人体の基礎理論である解剖学、生理学、運動学が合わさり治療方針の根拠が確立されています。
当院では、中国伝統医学の基礎理論と接骨院を開業する為に必要な国家資格である柔道整復術理論を用いて、実践=理論+根拠 を信条とした治療をおこなっています。
2.自覚症状に向き合います
検査等のデータを基準に傷病名を決める西洋医学に対して、中国伝統医学は自覚症状を基準に身体の状態を判断します。生理的な検査データも大切ですが、病と健康の間にある「未病」の状態では、データが出てこない場合もあります。
問診(問う)、望診(見る)、聞診(聞く)、切診(触れる)の四診を基本に、お身体の状態に耳を傾けて、不調の原因にアプローチしていきます。
3.根本治療を目指します。
人体は精巧なバランスによって成り立っています。不調が出るという事は、身体のどこかでバランスの崩れが生じています。
当院では、痛みや不調の箇所だけを見て治療するのでは無く、全身の状態を見ながらバランスの崩れている所を手技療法で整えていく(整体)治療をおこなっています。バランスが整う事により人間が本来持っている自然治癒能力が高まります。
※お身体の症状、治療内容によっては保険外診療となります。
詳しくは保険診療のご案内をご覧ください。